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アークス／3～5月は売上高34.9％増、営業利益29.3％増

2012年07月05日 ／ 決算

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アークスが7月5日に発表した2013年2月期第1四半期決算は、売上高1031億8000万円（前年同期比34.9％増）、営業利益34億900万円（29.3％増）、経常利益36億4200万円（30.1％増）、当期利益18億6600万円（107.1％増）となった。

道北地区における地域ライフラインとしての役割強化と経営資源の有効活用を図ることを目的として、ふじと道北ラルズを合併した上で、ふじを存続会社とし、道北アークスへと商号した。

グループの規模拡大に伴い、これまで以上にグループガバナンスの充実や持株会社としての機能強化が求められていることから、現アークス・ラルズ本社の隣接地にアークス事務棟を建設している。

9月上旬のアークス事務棟完成後は、新組織体制を確立し、持株会社、事業子会社それぞれの組織強化によるグループ全体の競争力向上を目指す。

発注、仕入、在庫、販売実績などを統括管理する「アークス次世代システム」を事業子会社に順次導入し、店舗では、電子オーダーブックや自動発注システムを活用して作業の効率化を図った。

通期は、売上高4200億円、営業利益135億円、経常利益145億円、当期利益73億円の見通し。

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