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チヨダ/3~5月は売上高2.3%減、営業利益2.3%減

2013年07月10日 / 決算

チヨダが7月10日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高392億9700万円(前年同期比2.3%減)、営業利益41億4100万円(2.3%減)、経常利益42億5500万円(4.1%減)、当期利益22億2100万円(7.6%減)となった。

靴事業の売上高は、日照時間には恵まれたが、4月に東日本を中心に季節外れの大雪に見舞われるなど、寒暖の差が激しく季節品等の売上が振るわず減収となった。

商品面では、お客様のニーズに応えられるようにPB機能性アイテムの商品開発を引き続き行った。サンダル部門では5月上旬まで続いた寒気の影響もあり、前年同期の売上を下回った。

PBとNPBなどのシェアは6ポイント増の約41%。粗利益率は、PBとNPBなどのシェアの増加もあり、前年同期と比較して上昇した。

経費面では、新店の増加により経費全般が微増したが、計画通りに推移した。営業利益は、微減益となった。出店18店、退店3店を実施し、期末店舗数は1158店(22店増)となった。

通期は、売上高1531億6400万円、営業利益132億5800万円、経常利益138億4600万円、当期利益71億6900万円の見通し。

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