流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





宝HD/4~6月期は8600万円の赤字

2013年07月30日 / 決算

宝ホールディングスは7月30日、2014年3月期第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。

売上高は469億5300万円(前年同期比0.8%減)、営業損益は2億4100万円の赤字(前年同期は10億6100万円の黒字)、経常利益は2000万円(98.2%減)、純損益は8600万円の赤字(前年同期は9000万円の赤字)となった。

円安により海外子会社の売上が増加したものの、主力の焼酎が大きく減収となったため、売上高は微減。

減収となったが、売上原価が増加したため、売上総利益が減少。

人件費の伸びを受けて販管費が増加したこともあり、営業赤字に転落した。

通期予想は据え置き。売上高を2063億円(前期比2.6%増)、営業利益を92億円(0.7%増)、経常利益を94億円(1.1%増)、純利益を49億円(4.5%増)と予想している。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧