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ビール類市場/5月はビール18.7%減、発泡酒19.8%減、新分野12.3%増

2011年06月10日 / 未分類

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は6月10日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。
<5月のビール類の課税移出数量>20110610beer.jpg
5月のビール類の課税移出数量は、ビールが17万7623kl(前年同期比18.7%減)、発泡酒が6万6170kl(19.8%減)、新分野が16万8681KL(12.3%増)となった。
課税移出数量の構成比は、ビール43.1%、発泡酒16.0%、新分野40.9%となった。
ビールの容器別販売動向は、瓶23.2%減、缶21.5%減、樽・タンク12.4%減。業務用は15.3%減、家庭用は21.9%減だった。
発泡酒の容器別販売動向は、瓶32.3%減、缶18.8%減、樽・タンク38.1%減。業務用は35.1%減、家庭用は18.9%減となった。
5月のビールは、天候も振るわなかったこともあり、前年割れとなった。

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