流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マツモトキヨシ/杉浦薬品を完全子会社化

2012年12月15日 / 経営

マツモトキヨシホールディングスは12月14日、関連会社である杉浦薬品の株式を追加取得し、完全子会社化を決めた。

杉浦薬品は、東海地域で44店舗のドラッグストア・調剤薬局を有し、2005年1月にマツモトキヨシと業務・資本提携を締結し、杉浦薬品の議決権割合の35.69%をマツモトキヨシグループで保有している。

完全子会社化は、今後の協業をより発展させ、シナジー効果を最大化し、競争優位を確立する狙いで、グループの東海地域におけるエリアドミナントの推進とグループシェアの拡大に繋がるものと考えている。

杉浦薬品の杉浦弘人社長の所有する全ての株式を来年2月15日取得する予定で、異動後の所有割合は、100%となる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧