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流通菓子市場規模/2015年度は1兆9841億円

矢野経済研究所は8月17日、流通菓子市場規模が2015年度では、前年度比2.0%増の1兆9841億円の見込みと発表した。

2014年4月に消費増税があり、嗜好品である流通菓子の需要減退が懸念されたが、その影響は軽微で、価格改定の浸透、コンビニエンスストアやドラッグストアの店舗数増加、ドラッグストアの食品取扱い構成比の上昇、訪日外国人客によるインバウンド需要の増加など様々な要因が作用し、市場は好調に推移している。

<2015年度(見込)製品カテゴリ別市場構成比>
2015年度(見込)製品カテゴリ別市場構成比

製品カテゴリ別では、2015年度の構成比はチョコレート18.6%、スナック菓子15.2%、米菓13.8%、ビスケット類12.6%、キャンディ・キャラメル10.4%の見込み。

特に、構成比の大きいチョコレートとビスケットが高い伸長率を示すなど、チューインガムと輸入菓子を除く全ての製品カテゴリにおいて、市場は拡大基調で推移する見通しと分析している。

流通菓子は、子供のおやつに対応した商品が数多く存在するが、少子高齢化が進む中で、大人をターゲットにした商品開発に菓子メーカー各社が注力しており、大人消費がここ数年の流通菓子市場を下支えしている。

実際に、ロングセラー商品の素材や製法に対する拘りを強めたプレミアム商品や、健康機能性を切り口にした商品などがここ数年人気を呼んでいる。

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