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カルビー/中食・外食・コンビニ向け「ジャガイモ」中間加工商品を検討

カルビーは、国産ジャガイモを使った中食・外食・コンビニ向け製品の開発に乗り出す。

<中央:伊藤社長>
中央:伊藤社長

8月9日行われた「2018年度ジャガイモビジネスに関する座談会」で、伊藤秀二社長が明らかにした。

<日本のジャガイモの約16%使用>
日本のジャガイモの約16%使用
※「2018年度ジャガイモビジネスに関する座談会」資料より(以下同)

現在、同社はジャガイモを年間約42.4万トン(輸入含む)を使用。日本のジャガイモの約16%を使っている。

北海道には、ジャガイモ専用倉庫40棟、約22万トンの貯蔵能力を持つ。

<ジャガイモ仕入れ計画数量>
ジャガイモ仕入れ計画数量

一昨年、北海道を襲った台風の影響で、一部ポテトチップス商品を休売にする「ポテチショック」が起こったが、2017年、2018年とジャガイモは安定的に供給されている。

同社では、ジャガイモの安定調達、農業振興などのため、「農工一体」でジャガイモビジネスを振興しており、契約農家は約1800戸。今後も、契約農家を増やすことに注力する。

<カルビーのジャガイモ必要量>
カルビーのジャガイモ必要量

伊藤社長は、「現在ジャガイモを使った製品はスナックがメインだが、アンテナショップでは新食感フライドポテト『ポテりこ』が人気商品となっている。今後、スナック以外、例えば外食、中食、コンビニ向けの中間加工したジャガイモ製品などの開発を検討している」。

「今年スシローとコラボし、商品力のテストとしてポテりこをスシロー店舗で販売したところ、好評だった。国産ジャガイモの調達は年々増加しており、原材料確保のめども立ったことから新規事業も視野に入れている」と説明した。

<ジャガイモの調達>
ジャガイモの調達

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