明治/常温・冷凍100品の賞味期限表示「年月」へ変更
2020年02月25日 15:30 / 商品
明治は2月25日、賞味期限が1年以上の家庭用商品(常温・冷凍商品)100品目以上を対象に、賞味期限の表示を「年月日」から「年月」表示へ変更する取り組みを2020年2月より順次拡大し、賞味期限を延長すると発表した。
「年月」表示への取り組みを拡大することで、サプライチェーン全体での食品ロスの削減に貢献するとともに、物流の効率化などに寄与していく。
同社はこれまで、チョコレートや乳児用液体ミルクなど一部商品にて「年月」表示を行っている。今回、対象商品を100品目以上増やし、本格的に賞味期限の「年月」表示化を進める。
第1弾として、2020年2月よりプロテイン粉末「ザバス」の賞味期限を「年月」表示に変更。今後も順次「年月」表示へ切り替え、2020年度中の移行完了を目指す。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。