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セブン&アイ/IYフレッシュ、年内に東京・城東地区に拡大

セブン&アイ・ホールディングスは、年内を目途に、生鮮ネットスーパー「IYフレッシュ」を東京都の城東地区・城南地区に拡大する方針を発表した。

<IYフレッシュの実績>
IYフレッシュの実績

IYフレッシュは、昨年11月からアスクルと共同で、新宿区と文京区でサービス開始した生鮮ネットスーパーで、順調に利用件数とリピート率を伸ばしている。

後藤克弘副社長は、「IYフレッシュについては、非常に手応えを感じている。現在、新宿区と文京区という限られたエリアで展開しているが、年内には我々が得意とする東京の下町である城東地区に展開エリアを拡大し、その後、城南地区にも拡大したい」という。

<アスクルが発表したIYフレッシュの実績>
アスクルが発表したIYフレッシュの実績

アスクルが発表した2018年5月期第3四半期決算説明資料によると、アスクルが展開するBtoCサイト「LOHACO」との対比で、IYフレッシュのお客のオーダー単価は約1.4倍、リピート率は約2倍となっている。

後藤副社長は、「これがある程度、定着していけば、我々の大きな戦略である都市部での食品のシェアをどう高めていくかということに資すると思う」と述べている。

<IYフレッシュの課題>
IYフレッシュの課題

現在、利用客の声を取り入れてサービスの改善を行っており、無料配送の条件を4500円以上から3000円以上に引き下げたほか、料理キット商品の拡充やイトーヨーカドーネットスーパーの売筋商品の導入などを行っている。

4月10からは、ホット商品、できたて商品の配送も開始している。

なお、IYフレッシュのサービス開始前の計画は、2017年11月末に新宿区・文京区で試験運用を開始し、2018年5月頃に東京西部・北部へ拡大、2018年中に東京23区に拡大し、2020年秋頃までに首都圏にサービスを拡大する予定だった。

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