アリペイ/早稲田大学生協・食堂に導入
2019年01月18日 11:38 / IT・システム
アリペイジャパンは、早稲田大学の早稲田キャンパス内の生協店舗・食堂の一部に1月7日より「Alipay(アリペイ)」の導入を開始した。
早稲田大学には、約7400名を超える外国人学生が在籍している。
そのうち中国人学生は約半数にあたる約3100名がおり、国内でも最大規模の中国人学生を受け入れる大学のひとつとなっている。
中国人学生のキャンパスライフ向上を目的に、中国では一般的となっているキャッシュレス決済に対応するため、大学生協にアリペイを導入する。
導入場所は、早稲田大学 早稲田キャンパス 大学生協店舗・食堂のうち5カ所、25号館 大隈ガーデンハウス(学生食堂)、17号館 トラベルセンター、組合員サービスセンター、ライフセンター、ブックセンター。
まずは、キャンパス内で決済頻度の高い学生食堂や大学生協内の雑貨・書籍・旅行窓口からアリペイ決済を導入し、今後順次拡大する予定だ。
アリペイは、アント フィナンシャル サービスグループが提供する世界最大規模のモバイル及びオンライン決済プラットフォーム。
海外でも中国人向けのオフライン決済サービスを世界40の国と地域で提供しており、グローバルパートナーを合わせたアクティブユーザー数は10億人以上となっている。
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