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ヤマダ電機/店舗導入視野に「顔認証決済システム」実証実験

2019年11月22日 13:10 / IT・システム

ヤマダ電機は11月22日、トリプルアイズと協働し、顔認証決済サービスの店舗導入を視野に入れた実証実験を開始したと発表した。

<実証実験のイメージ>
実証実験のイメージ

トリプルアイズは、2019年3月に人工知能(AI)を活用し、顔の画像情報により来店者の分析をするシステムである独自なAI画像解析プラットフォーム「AIZE(アイズ)」を開発した。

このシステムにより顧客の性別、年齢、感情などを読み取ることにより、導入店舗の品ぞろえやメニューの充実につなげることなどが可能となる。

今回の実証実験では、ヤマダ電機の従業員用食堂の発券および給与システムと連動させることにより、お客や店舗従業員に対して新しい価値や体験を提供できるのかどうかについて検証し、将来的に顔認証決済サービスの店舗導入を視野に入れている。

■トリプルアイズ
https://www.3-ize.jp/

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