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松屋/「食品表示チェックアプリ」でDX、状況確認・指示対応を迅速化

アステリアはこのほど、モバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」を老舗百貨店の松屋が採用したと発表した。

<松屋が作成した「食品表示チェックアプリ」画面イメージと作業手順>
画面イメージと作業手順

アステリア(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューター、デバイスの間を接続するソフトウェア・サービスを開発・販売している。

「Platio」は、誰でも簡単に自社の業務にフィットするモバイルアプリをノーコードで作成し、活用できるクラウドサービス。現場担当者がアプリから入力したデータはクラウド上に保管、管理者へリアルタイムに共有され、タイムリーに現場の状況を把握できる。

入力データの変化を自動で検知し、管理者へ通知する検知機能により、異常にいち早く対応可能。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞している。

<ノーコードで食品表示チェックアプリ作成>
食品表示チェックアプリ

松屋はPlatioを導入し、ノーコードで独自の衛生管理のための「食品表示チェックアプリ」を2日で作成した。

この取り組みは、2021年6月より食品を取り扱う事業者すべてに対し完全義務化される「HACCP」(ハサップ)適用に向けた衛生管理体制のDX(デジタルトランスフォーメーション)の一環となる。

<運用イメージ>
運用

松屋では、デジタル化による効率化・生産性向上、業務改善に取り組み、事業運営に伴うさまざまな課題解決に努めている。これまで松屋の食品売場では、取扱商品の品質管理のために貼付された「食品表示シール」の内容を、衛生管理者が個々の売場に出向いて報告用紙を確認するチェック作業を行っていた。

しかし、現場でのチェックには各店舗への現地移動や対応待ちの時間がかかるため、本店での毎朝の確認作業と比較し、浅草店では月数回の確認にとどまっているという課題があった。

そこで、この課題解決のため現場の意見を反映したPlatioによる「食品表示チェックアプリ」をノーコードで作成し、2日間でプロトタイプを完成。その後、売場の要望に応じた修正を3日で反映し、わずか5日で作成を完了することができたという。

このアプリにより、衛生管理者はどこにいても各店舗の品質管理状況の確認が可能となった。

<食品表示シールを撮影・共有後、プッシュ通知>
食品表示シールを撮影・共有

アプリで売場担当が食品表示シールを撮影・共有すると、衛生管理者にプッシュ通知が送られる。衛生管理者は報告内容をすぐにチェックし、記載ミスがあればアプリ上で修正・指示を行う。対応状況もアプリで共有されるため、場所を選ばず、売場状況が確認できる体制を整備した。

今後、アステリアは、2022年度にはPlatioの導入件数1000件を目指す。

■「松屋」事例の詳細はこちら
https://plat.io/ja/case/matsuya?from=ryutsuubiz

■「Platio」について
https://plat.io/ja/

■製品に関する問い合わせ先
アステリア
ネットサービス本部
TEL:03-5718-1660
FAX:03-5718-1261
E-mail:platio-sales@asteria.com

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