ドラッグイレブン/東京進出で京橋店を出店、3年で都内10店体制へ
2017年07月12日 16:10 / 店舗レポート
品ぞろえのほとんどがナショナルブランド商品だが、化粧品ではオリジナルブランド商品「ディナクレール」をコーナー設けて、訴求する。
狭い店舗面積でも商品を見やすく豊富に陳列するため、床から什器を浮かせて、陳列する什器を採用した。床に近い場所から商品を陳列すると商品自体が見えず、商品が取りにくいといった課題の解消を目指した。
2階へは階段を上る必要があるが、2階にもレジを設置することで、お客が買い物をしやすい環境を目指した。
店舗入口には同業他社のドラッグストアと同様に、食品や日用雑貨を中心とした特売コーナーを設け、価格の安さをアピールする。
店舗は道を挟み、対面にローソンがある立地だが、コンビニと同様に加工食品を販売する。
今林社長は「食品のナショナルブランドの取扱いは、コンビニと同じ商品が多くある。ただ、価格訴求力は当社の方が強い。医薬品や栄養ドリンクと一緒に食品を購入できる点も当社の強みだ」と述べた。
同社は毎月5日、6日、15日、16日、25日、26日を5+6は11にちなみ、「ポイント5倍デー」を開催している。ポイントの還元面からも価格訴求をしている。
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