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オンワード樫山/SC向け新ブランド9月開始、イオンモールなどに展開

2018年05月22日 16:10 / 店舗レポート

ショップコンセプトは、「サードプレイス」。ファーストプレイス=家、セカンドプレイス=職場、そのどちらでもない一個人としてくつろぐことのできる第3の場所となる店を目指している。

単にモノを売るのではなく、体験し、楽しみながら、店に集まれる機会を提供し、ターゲット層にアプローチする。

<コミュニティスペースを店内中央に設置>
コミュニティスペースを店内中央に設置

雑誌の特集のように、商品をコンテンツ、イベントごとに編集するコミュニティスペースを店内中央に設ける。

2週間ごとの期間限定ショップやワークショップを行い、常に店で新鮮な情報を得られ、店内に長く滞留したくなる仕組みを取り入れる。

<こだわりのデニムを注文できる期間限定ショップも>
こだわりのデニムを注文できる期間限定ショップも

ポップアップショップでは、日本の伝統的な技や染などを使い、商品をカスタム、リメイクできるなど、こだわりの一着を可能にする。

<アイテムごとに紹介>
アイテムごとに紹介

常設のアパレルでは、「アウター」「Tシャツ・スウェット」「ニット」などアイテムごとに、部屋のように区切って紹介する。

ECで購入したいものをチェックし、店舗に目的アイテムを探しにくることを想定している。

親子で同じ場所で、同じようなテイストの服を探せるようになっている。

<デジタル・コミュニケーションを強化>
デジタル・コミュニケーションを強化

また、店頭にLEDサイネージ、店内にタッチパネル、ipadを配置し、ブランドムービー放映、イベント情報の配信、天気・気温・湿度に連動したお勧めアイテムの紹介などを行う、

AIによるチャット接客、コーディネート提案、商品情報の提供で接客を強化。店舗の人手不足をデジタルでサポートする。

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