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東京地区百貨店/4月の売上3か月連続プラス、雑貨・化粧品が好調

日本百貨店協会が発表した4月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1271億円(前年同期比1.9%増)で、3か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の90.9%を占める店頭売上高は2.5%増、同9.1%の非店頭は3.8%減。

東京地区入店客数は0.6%増と6か月連続増。

各社が積極展開した組織顧客向け企画や文化催事、GW前半のファミリーイベントが集客や売上に貢献。数万人を動員したヒット企画など各種施策が奏功した。

4月は夏日を9日間記録するなど気温が上昇したことにより、初夏物やUV対策商品の動きが良く、衣料品は2.2%増と2か月連続プラス。

春物の中核アイテムであるスプリングコートやブルゾンなど重衣料は低調だったが、ベビー・キッズとも堅調な子供服(2.9%増)をはじめ、紳士服(3.2%増)ではシャツやカットソー、婦人服(2.4%増)はブラウス、ワンピース、スカートなどが好調に推移した。

雑貨は、17か月連続プラスの9.3%増で、売上高全体に占める主要5品目のシェアでは、衣料品(シェア31.1%)に次ぐ22.7%となった。

高額商材(美術・宝飾・貴金属/4.6%増)と化粧品(15.1%増)は、引き続き国内外ともに好調。

化粧品ではUVケア美容液などが牽引したほか、一部店舗における売場の改装効果もあって、前月に続き二桁増となった。

一方、食料品(2.5%減)は、鮮魚の不漁による価格高騰の影響が続いていることに加え、花見需要の前倒しによりマイナスに転じた。

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