スタバ/中目黒の日本初「リザーブ ロースタリー」公開、バーも併設
2019年02月27日 17:35 / 店舗レポート
2階は、上海に続き、世界2店舗となる世界最大級の「ティバーナ バー」を設置。
8種類のブレンドティー、8種類のピュアティーを量り売りする。
シグネチャー商品の「さくらアリュール」(30g、1050円)は、チェリーとハイビスカスのブレンドティー。
また、16種のティービバレッジをそろえた。
<ナイトロミルクティー、ポップンティー、クリームソーダ抹茶>
鮮やかなピンクのアイスキャンディをジャスミンティーにトッピングした「ポップン ティー さくら ジャスミン」(950円)、抹茶にスパークリングウォーター、バニラアイスを組み合わせた「クリームソーダ抹茶」(900円)、ロイヤルミルクティーに窒素ガス(ナイトロ)を加えた「ナイトロミルクティー」(900円)などが楽しめる。
3階は、日本初上陸となるカクテルバー「アリビアーモ バー」となっている。
イタリアの食前酒にヒントを得た「アリビアーモ バー」は、アルコールを含んだコーヒー、カフェインフリーのカクテル、食前酒、ワイン、ビールなどを用意した。
オリジナルカクテルでは、国産のウォッカに栗のリキュール、カカオリキュール、エスプレッソを合わせた「中目黒 エスプレッソ マティーニ」(2000円)、天面にコールドブリューコーヒーをスプレーした桜モチーフの「スプリングシャワー」、ウイスキーとコーヒーを組み合わせた「トウキョウ プア オーバー」(3000円)などがそろう。
4階には、人々が社会に前向きな変化を与えるような対話を行い、世の中に発信していくための「AMUインスピレーション ラウンジ」を世界でも初めて設置した。
「AMU(編む)」というコンセプトは、多様な人や価値観がつながり、情熱が一つになる、というスターバックスがこれまでずっと大切にしてきた思いをベースにした。
今年4月に開催予定のイベントを皮切りに、地域の方々の集いの場として、また、チェンジメーカーや独創的なアイデアを実現しようとする人々が気兼ねなく集うことのできる場を目指す。
また、日本初のスペシャルティコーヒー協会(SCA)公認予定のコーヒーの専門的なトレーニング施設としても活用する。
さらに、同店では定番商品に加え、季節限定商品、限定コラボ商品などビバレッジ以外のグッズも充実。
福砂屋とコラボしたキューブ型のカステラ(300円)、池之端銀革店のペンケース(1800円)など東京限定商品を用意している。
■スターバックス リザーブ ロースタリー 東京
所在地:東京都目黒区青葉台2-19-23
営業時間:7時~23時
店舗面積:2944m2
階数:地上4階、地下1階
高さ:約20m
従業員:250名
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