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ヨーク/新宿に生鮮・デリカ・加工食品充実の都市型「ヨークフーズ」

ヨークは6月17日、イトーヨーカドー食品館新宿富久店をリニューアル、「ヨークフーズ」の都市型標準フォーマット「新宿富久店」(東京都新宿区)としてオープンし、同日、報道陣に店内を公開した。

<ヨークフーズの都市型標準フォーマット「新宿富久店」>
新宿富久店

セブン&アイグループは、成長戦略の要と位置付ける「首都圏食品戦略」の取り組みの一環として、グループで食品スーパーを展開するヨークマートを6月1日付で、「ヨーク」へ商号変更を実施。同社のもとでイトーヨーカ堂の首都圏エリアで展開している「食品館」「ザ・プライス」の20店舗、フォーキャストがテスト展開している「コンフォートマーケット」を統合する組織再編を行った。

順次新たな食品スーパーマーケット「ヨークフーズ」として、顧客のニーズに対応した新たなMD、買いやすいレイアウトを取り入れていく。

5月13日の郊外型の旗艦店でありモデル店となる「ヨークフーズちはら台店」(千葉県市原市)の開業に続き、今回、生鮮・デリカ一体型の都市型標準フォーマットとして「新宿富久店」をリニューアルオープンした。

<平日はランチ需要取り込む>
ランチ

主要ターゲットは、平日は周辺オフィス街のビジネスパーソンのランチ需要、週末は30~40代のニューファミリー層の取り込みを目指す。

周辺競合店は、丸正食品(東京都新宿区)、ライフ若松川田駅前店(東京都新宿区若松町)となる。

ヨークの岡田太郎執行役員・企画財務室長は、「以前の店と面積は同じだが、地域マーケットを見直し、生鮮、デリカ、加工食品を強化した品揃えで、旧食品館の売上1割増を目標とする。加工食品のゴンドラを1.4倍にし、即食・簡便需要などに対応。惣菜、ベーカリー、生鮮などを拡充した新規MDを取り入れた。目的買いしてもらえるカテゴリー分けなど、レイアウトを大きく刷新した」と説明した。

アイテム数は、精肉350、青果340、鮮魚290、惣菜270、ベーカリー60、デイリー食品1700、加工食品・日用雑貨6800の計9800。各カテゴリーにおいて、改めて地域マーケットを見直し、新たなMDを組み立てている。

<店内レイアウト>
レイアウト

都市型店として昨年から構築してきたレイアウトとして、ベーカリー、惣菜売場、セルフレジを入口近くに配置。ランチ時など急ぎの時でも買いやすいよう、買い回りの効率を高めた。

<惣菜・ベーカリー専用のセルフレジを入口近くに配置>
セルフレジ

また、生鮮品(精肉・青果・鮮魚)と加工食品を中心に品揃えの幅を広げた。店舗周辺には海外の人など、多様なライフスタイルを持つ住民もおり、アジア、メキシコなどひと手間加えるだけで本格料理に仕上がる簡便調味料を強化、通常店舗と比較し品揃えを約2倍の240アイテムまで拡大した。

<「帝国ホテルキッチン」の冷凍食品>
「帝国ホテルキッチン」の冷凍食品

在宅時間が増える中、パスタなど簡便な冷凍食品、「宅飲みやプチ贅沢品を楽しみたい」といった需要に合わせ、「帝国ホテルキッチン」の冷凍食品、専門店のスイーツも充実。宅飲みに便利なおつまみ品をお酒売場横でコーナー化し、隣接するワイン売場は従来の1.4倍になった。

惣菜売場では「洋風」商品を拡充、ベーカリーも新設

<惣菜売場は改装前の1.2倍に拡大>
惣菜売場は改装前の1.2倍に拡大

惣菜売場は改装前の1.2倍に拡大し、自営ベーカリー「Bonheur(ボヌール)」を新設。ランチや朝食に便利な品揃えを実現した。

<ランチ向けの弁当類を充実>
ランチ向けの弁当類を充実

惣菜は「洋風」商品を拡充し、日々の食卓に彩りを添える「冷製オードブル」「マリネ」、弁当は、大ぶりの切り身を48時間以上熟成させて作るこだわりの「漬け魚」を使用した魚系弁当を強化した。

<湯種製法で作るもっちり食感の食パン>
食パン

自営ベーカリー「Bonheur(ボヌール)」では、店内焼き上げパンは食パンや惣菜パンを中心に品揃えを拡充。湯種製法で作るもっちり食感の食パン、サンドウィッチ、高温窯で焼き上げる3種類のピッツァが看板商品となっている。

<高温窯で焼き上げるピッツァが看板商品>
ピッツァ

「お魚屋さんのお惣菜」「手作りサラダ」が看板商品

<お魚屋さんのお惣菜>
お魚屋さんのお惣菜

『「日常使い」にも「ハレの日」にも対応する、ベーシックながらこだわり抜いた素材を使ったおいしいものを食べていただきたい』そんな思いを込めて作るオリジナル商品も充実。仕入れ担当者が産地に赴き、自分たちの舌で確かめた選りすぐりの新鮮素材を使用し、毎日店で手作りしている。素材に使用している野菜、魚は素材そのものも店内で販売している。

<店内販売の素材を組み合わせたサラダ>
サラダ

「ローストビーフ」など精肉・鮮魚の一押し素材と、店内でカットやスライスした野菜を、組み合わせた手作りサラダもそろう。

<「ヨークフーズ」オリジナルのミールキット>
ミールキット

「時短」×「簡単」×「本格的」をキーワードに開発した「ヨークフーズ」オリジナルのミールキットも販売している。

スープ、エスニック簡便調味料も拡充

<プラス1品が完成するフリーズドライ商品、スープ>
フリーズドライ商品

お湯や牛乳などを注ぐだけでプラス1品が完成するフリーズドライ商品、スープの売場をまとめて設置した。

<エスニック簡便調味料も拡充>
エスニック簡便調味料も拡充

店舗周辺には海外の人など、多様なライフスタイルを持つ住民も多く、アジアを中心とした、ひと手間加えるだけで本格料理に仕上がる簡便調味料を強化した。内食ニーズが高まる中、レシピの幅をひろげ、自宅で海外の本格的な味を簡単便利に
楽しめる。

通常店舗と比較し品揃えを約2倍の240アイテムまで拡大。地域のニーズにあわせた売場へと進化させた。

上質商品の品揃え、おつまみ商品強化

<シャトー・メルシャンなど上質商品品揃え>
シャトー・メルシャン

在宅時間が増える中、「宅飲みやプチ贅沢品を楽しみたい」といった需要に合わせ、高級店や専門店の味を自宅で味わえる商品をラインアップ。帝国ホテルの冷凍食品、「シャトー・メルシャン 椀子シャルドネ」などこだわりのワイン、HEART BREAD ANTIQUEの「世にもおいしいチョコブラウニー」など人気店のスイーツも販売している。

<世にもおいしいチョコブラウニー>
世にもおいしいチョコブラウニー

宅飲みに便利なおつまみ品をお酒売場横でコーナー化し展開。ローストビーフ、生ハム、サラミ、チーズを一つのエリアでまとめた。

<おつまみ品をお酒売場横でコーナー化>
おつまみ品をお酒売場横でコーナー化

隣接するワイン売場は1.4倍に拡大し、「産地別」の陳列から「味わい別」の陳列へ変更。POPで食シーンに合わせたお勧め品を提案している。

改めて磨きあげた生鮮も充実

<三ツ星野菜>
三ツ星野菜

「食品スーパーとして改めて生鮮を磨きあげた」(岡田執行役員)という、生鮮品は「上質」「量目」「安全・安心」を軸に充実。必要な時に必要な分の養分を与え、じっくりと時間をかけて栄養を蓄えながら育てた野菜青果のオリジナル商品「三ツ星野菜」16アイテムなどがそろう。

<用途ごとにわかりやすい量を表示>
用途ごとにわかりやすい量を表示

精肉は、生産者指定のブランド和牛を強化。肉の部位別に、種類豊富に品揃えし最適なカットをし提供している。用途ごとにわかりやすい量も表示した。

鮮魚では、まぐろは量目や部位にこだわっている。

■ヨークフーズ 新宿富久店
所在地:東京都新宿区富久町17-2
売場面積:1648m2
TEL:03-3353-8811
FAX:03-3353-8857
駐車台数:47台
営業時間:10時~23時(通常時)
従業員数 計86人(社員21人、パートタイマー65人)※8時間換算
商圏人口:約11万6500人(約7万5000世帯)※半径1.5kmの基礎商圏内

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