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総合スーパー/1月の既存店、イオン系3社減収も、ヨーカ堂・ドンキなど7社増収

流通ニュースがまとめた主要総合スーパー13社の月次営業情報によると、既存店売上高は、イオンリテール1.1%減、イズミ0.7%減、イズミヤ2.1%減、イオン九州2.5%減、イオン北海道0.3%減で5社が減収となった。

一方で、イトーヨーカ堂は0.1%増、ドン・キホーテ3.0%増、ユニー1.1%増、平和堂1.4%増、サンエー1.2%増、ミスターマックス2.9%増、PLANT2.3%増で、7社が増収だった。

オリンピックの既存店売上高は、フード事業1.2%増、ハイパー事業1.1%減だった。

<GMSイメージカット>
GMSイメージカット

■イオンリテール(2017年2月期:売上高2兆1853億円)
既存店1.1%減、全店0.7%増

■イトーヨーカ堂(2017年2月期:売上高1兆2550億円)
既存店商品売上高0.1%増、客数0.5%減、客単価0.6%増
全店総売上計0.2%増、うち商品売上0.5%減、テナント他1.9%増

■ドン・キホーテ(2017年6月期:売上高8287億円)
既存店売上高3.0%増、客数1.3%増、客単価1.6%増、対象店舗数278店
全店売上高111.8%増、店舗数304店

1月は、気温の低下で冬物商品の需要を喚起したほか、インフルエンザの流行により、医薬品や衛生用品が好調に推移した。インバウンド消費は、過去最高の売上高及び売上高構成比を更新して、2018年もロケットスタートを切った。

家電製品部門は、テレビやヘッドフォンが伸長したほか、布団乾燥機などの生活家電の人気が高まった。日用雑貨品部門は、リップクリームやカイロなどの日用消耗品が堅調なトレンドを描きました。鎮痛薬や総合感冒薬などの医薬品が高成長率を記録しました。

食品部門は、お土産用の菓子類や鍋つゆなどの調味料などの加工食品や、ヨーグルトなどの日配品が伸長した。

時計・ファッション用品部門は、加熱式タバコなどの嗜好品雑貨の強い売上高成長が寄与した。手袋やタイツなどの防寒小物が貢献した。

スポーツ・レジャー用品部門は、天候不順により、スポーツ用品は軟調となった一方、タイヤチェーンや解氷スプレーなどのカー用品やお年玉需要を反映した玩具が順調に販売実績を積み上げた。

■ユニー(2017年2月期:売上高7420億円)
既存店直営(曜日調整後)1.1%増、うち衣料1.3%増、住関3.3%増、食品0.7%増
直営(曜日調整前)1.7%増、客数0.1%増、客単価1.6%増
全店直営(曜日調整前)3.0%減、うち衣料2.4%減、住関1.7%減、食品3.3%減

期末店舗数192店(24店減)

年末商戦では、UCSカード会員を対象とした「お客様感謝デー」企画が売上を押し上げたほか、商品別では単価の高い鮮魚や精肉が寄与するなど、食品を中心に好調な売れ行きとなった。

気温の低下を受けて、衣料品、住居関連品は月間を通して好調に推移した。これらの結果、衣・住・食の3部門全てで前年を上回り、既存店前年比(曜日調整後)は1.1%増と3か月連続で前年比プラスとなった。

ドンキホーテホールディングスとの資本・業務提携に基づき、2018年2~3月にかけてダブルネーム店舗として開店を控えているアピタ2店、ピアゴ4店が改装準備に入った。

転換後の店舗名称を「MEGAドン・キホーテUNY」に変更し、売上高は転換前対比で1.5倍以上を目指す。

■イズミ(2017年2月期:売上高7021億円)
既存店売上高0.7%減、全店売上高2.5%増

■平和堂(2017年2月期:売上高4375億円)
既存店売上高1.4%増、全店売上高1.7%増

■イズミヤ(2016年3月期:売上高2734億円)
既存店2.1%減、全店9.3%減

■イオン九州(2017年2月期:売上高2364億円)
既存店2.5%減、全店2.6%減

■イオン北海道(2017年2月期:売上高1845億円)
既存店0.3%減、全店0.3%減

■サンエー(2017年2月期:売上高1694億円)
既存店1.2%増、総合店3.7%増

一部で旧暦行事のズレ(旧正月、前期1月28日、今期2月16日)による影響などがあったが、全体として堅調に推移した。

■ミスターマックス(2017年2月期:売上高1083億円)
既存店売上高2.9%増、客数2.2%減
全店売上高2.4%増、客数3.0%減

1月は強い寒気や積雪などの影響により客数に影響が出たものの、加工食品や米などが好調な食品部門や、玩具やペット用品などが好調なライフスタイル部門、家庭紙や洗剤などが好調なHBC部門が売上を伸ばした。

■オリンピック(2017年2月期:売上高1082億円)
既存店売上高・フード事業1.2%増の39億1700万円、ハイパー事業1.1%減の34億6900万円
既存店客数・フード事業1.2%減の234万4000人、ハイパー事業2.6%減の149万3000人
既存店客単価・フード事業2.4%増の1671円、ハイパー事業1.6%増の2324円

全店売上高・フード事業3.3%増の39億9900円、ハイパー事業1.0%減35億3100万円
全店客数・フード事業0.8%増の239万3000人、ハイパー事業2.7%減の150万7000人
全店客単価・フード事業2.4%増の1671円、ハイパー事業1.7%増の2343円

■PLANT(2017年9月期:売上高869億円)
既存店売上高2.3%増、客数0.2%減、客単価2.4%増
全店売上高4.8%増、客数2.5%増、客単価2.3%増

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