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日本フードサービス協会/11月の外食産業売上1.1%増、27カ月連続増加

月次/2019年01月07日

日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、外食産業の11月度売上状況は、前年同月比1.1%増と27カ月連続で前年を上回った。

<売上高と店舗数の伸び率の推移>
売上高と店舗数の伸び率の推移

11月は、土曜日が1日少ない曜日まわりでだったが、暖かい日が多かったことや、週末の天候に恵まれたことなどから客足は堅調で、売上は1.1%増と27カ月連続して前年を上回った。

金曜日が多い曜日まわりは飲酒業態にはプラスとなり、「パブ・居酒屋」は客数・売上ともに2カ月連続して前年を上回った。

ファーストフード業態は、全体売上は1.6%増と前年を上回った。「洋風」は、各社まちまちであったが、以前好評だったキャンペーンメニューをアレンジするなどで売上1.1%増。「和風」は、季節の定食メニューや割引パスポートなどが好調で客単価・客数ともに堅調で、売上3.1%増だった。

「麺類」は、前月に続き店舗増と期間限定品の好調で客単価上昇、売上2.8%増。「持ち帰り米飯・回転寿司」は、暖冬傾向で客足堅調だったものの店舗減で、売上は0.3%減。

「その他」は、「カレー」が秋以降のTVCMの効果などで堅調で、売上0.8%増となった。

ファミリーレストラン業態の全体売上は0.4%減と前年を下回った。 業種別では、「洋風」「和風」ともに、引き続き期間限定メニューなどが支持され客単価の上昇傾向は続いているものの、客数の減少も続いており、売上はそれぞれ1.5%減、1.3%減となった。

「中華」は、引き続きキャンペーンを行ったことや店舗数増で、売上は1.1%増。「焼き肉」の需要は依然堅調で、土曜日が少ない曜日まわりでも売上は3.6%増と、24カ月連続して売上は前年を上回った。

パブ・居酒屋業態は、飲酒業態は曜日まわりと暖冬傾向で比較的堅調に推移した。「パブ・ビアホール」は、営業時間の繰上げや毎週プレミアムフライデーを実施するキャンペーンなどで、売上3.1%増。「居酒屋」は、売上2.8%増となった。

ディナーレストラン業態は、各社まちまちとなり平日の集客に苦戦したところもあったが、週末の好調、大型の新店効果などにより、売上は1.2%増となった。

喫茶業態は、改装等で営業店舗数が減ったが、暖冬傾向で夜のアルコール販売が回復したところもあり、売上は0.5%増となった。

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