牛丼3社/7月既存店売上すき家のみ減、吉野家、松屋プラス

2019年08月23日 13:30 / 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、7月の既存店売上高は、すき家前年同月比1.4%減、吉野家2.6%増、松屋フーズ7.4%増となった。各社の業績は次の通り。

<すき家店舗イメージ>
すき家

■すき家
既存店売上高1.4%減、客数1.4%減、客単価0.0%。
全店売上高1.6%減、7月末店舗数は1931店。

■吉野家
既存店売上高2.6%増、客数0.7%減、客単価3.4%増。
全店売上高5.8%増、客数2.3%増、客単価3.4%増、7月末国内吉野家店舗数1215店。

■松屋フーズ
既存店売上高7.4%増、客数3.8%増、客単価3.4%増。
全店売上高10.6%増、7月末店舗数は1174店(松屋958店、とんかつ192店、その他24店)。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

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