牛丼3社/6月既存店すき家8.9%増、松屋1.2%減
2021年07月19日 14:10 / 月次
牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、6月の既存店売上高は、前年同月比すき家8.9%増、吉野家0.4%減、松屋フーズ1.2%減となった。
各社の業績は次の通り。
■すき家(2021年3月期牛丼カテゴリー売上高2126億円)
既存店売上高8.9%増、客数6.7%増、客単価2.1%増。
全店売上高9.0%増、6月末店舗数は1941店。
■吉野家(2021年2月期売上高1703億円)
既存店売上高0.4%減、客数1.3%減、客単価0.9%増。
全店売上高売上高1.2%増、客数0.2%増、客単価1.0%増。6月末国内吉野家店舗数1186店。
■松屋フーズ(2021年3月期売上高944億円)
既存店売上高1.2%減、客数6.0%減、客単価5.1%増。
全店売上1.0%減、6月末店舗数は1182店(松屋955店、とんかつ197店、その他30店)。
松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。
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