コンビニエンスストア/2月既存店売上0.2%減、3カ月ぶりマイナス
2022年03月22日 11:30 / 月次
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日本フランチャイズチェーン協会が発表した2月のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高7652億8600万円(前年同月比0.2%減)、来店客数10億6834万1000人(3.4%減)、平均客単価716.3円(3.3%増)となった。
全店ベースの売上高は7993億1000万円(0.4%増)、店舗数は5万5931店(0.1%増)、来店客数11億1974万6000人(2.8%減)、平均客単価713.8円(3.3%増)だった。
売上高は既存店3カ月ぶりのマイナス、全店3カ月連続のプラスとなっている。
客数は全店は3カ月ぶりのマイナス、既存店は2カ月ぶりのマイナス。客単価は、全店・既存店はともに9カ月連続のプラスだった。
既存店ベースの商品別売上高は、日配食品前年同月比0.2%減、加工食品3.1%減、非食品2.1%増、サービス0.5%減となった。
既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品35.9%、加工食品25.7%、非食品33.3%、サービス5.1%。
調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。
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