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日本チェーンストア協会/3月既存店1.5%増、外出関連の需要増

2023年04月28日 10:00 / 月次

日本チェーンストア協会が4月25日に発表した3月のチェーンストア販売概況(会員企業55社、1万622店)によると、総販売額は1兆1178億円(店舗調整後の前年同月比1.5%増)となった。

3月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆1178億円 1.5%増
食料品 7635億円 0.6%減
衣料品 701億円 2.8%増
住関品 2023億円 0.3%増
サービス 21億円 10.5%減
その他 796億円 29.6%増

部門別の販売額では、食料品7635億円(0.6%減)、衣料品701億円(2.8%増)、住関品2023億円(0.3%増)、サービス21億円(10.5%減)、その他796億円(29.6%増)だった。

3月は、節約志向の高まりから買い控え傾向が強くなり、食料品は厳しかった。衣料品は卒・入学関連、ビジネス関連がまずまずの動き、住関品も外出関連商品の需要などが好調だったという。

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