セブンイレブン/9月は、値上げの影響などで既存店売上0.1%減
2024年10月10日 16:12 / 月次
セブン&アイ・ホールディングスが発表した9月度のセブンーイレブンの売上状況によると、既存店の売上高は0.1%減、客数0.6%増、客単価0.7%減となった。全店売上高は横ばいだった。
<9月の売上状況>
既存店 | 売上 | 0.1%減 |
客数 | 0.6%増 | |
客単価 | 0.7%減 | |
全店 | 売上高 | 横ばい |
9月度は、残暑により全国的に気温が高く、人の動きが活発になったことと、昨今の節約志向の高まりに対応した「うれしい値!」商品の拡充による既存顧客の来店頻度向上などの効果があり、客数は前年を上回った。
客数が伸長した反動や、値上げが一巡した影響により、客単価が減少。既存店売上についても前年を下回る結果となっている。
■セブンイレブンの関連記事
三井住友カード/セブンイレブンでVポイント最大10%還元、スマホ決済推進
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。