ファミリーマート/9月、既存店売上高37カ月連続の前年越え

2024年10月10日 16:28 / 月次

ファミリーマートが発表した9月の月次営業報告によると、既存店売上高は前年同月比0.1%増、客数1.4%減、客単価1.5%増となった。全店売上高は1.5%減だった。

<9月の売上状況>

既存店 売上高 0.1%増
客数 1.4%減
客単価 1.5%増
全店 売上高 1.5%減

台風や長雨の影響を受けたものの、カード・チケットの影響を除いた既存店日商は前年を上回り、37カ月連続で前年超えを達成している。

中食では、おむすび・カウンターFFが継続して好調。「チキンならファミマ大感謝祭!」「背徳のコンビニ飯」などのキャンペーン商品が売上をけん引した。

中食以外では、厳しい残暑によりアイスクリームやドライ飲料の販売が好調。その他カテゴリーでも人気キャラクターとのコラボキャンペーンが奏功し、前年を上回る実績となっている。

■ファミリーマートの関連記事
ファミリーマート 決算/3~8月営業収益1.4%減、リテールメディアは好調

ファミリーマート/8月、既存店売上高36カ月連続の前年越え

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

月次 最新記事

一覧

ファミリーマートに関する最新ニュース

一覧

コンビニに関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧