流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ID-POSデータ活用講座(基礎編)/購買視点分析・MD提案・売場改善6月4日開催

2021年04月19日 12:40 / セミナー

流通経済研究所は6月4日、オンラインセミナー「ID-POSデータ活用講座(基礎編)」を開催する。

ID-POSデータは、店舗の利用やカテゴリー、単品の購買動向を顧客視点でとらえ、課題を明らかにし、品揃えや売り方の改善につなげることができる重要なツールだ。

同講座は、講義と演習を通じ「ID-POSデータ活用の基本的な理解」「『販売』ではなく『購買』視点でのデータ活用の習得」「カテゴリー売上の伸長を目的としたMD提案での活用」に焦点をあて、メーカー・卸・小売の実務での「活用」を重視したプログラムとなっている。

<実務でのID-POSデータ「活用」を重視したカリキュラム>
実務でのID-POSデータ「活用」を重視したカリキュラム

2015年の開講以来、メーカー・卸・小売など400人が受講している。

メーカー、卸売業、小売業でID-POSデータ分析を担当し、「初めてID-POSデータに接することになった」「数多くの指標がありどこから見て良いかわからない」「データ分析結果を売場改善につなげられない」「自己流でなんとかやっているが、きちんとした知識を身に付けたい」といったビジネスパーソンのニーズに対応している。

■開催概要
開催日時:2021年6月4日(金)13:00~17:30
開催方法:ZOOMでのWeb配信(ライブ)
受講料:1人につき税込36,300円(33,000円+消費税)

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_idkiso

■カリキュラム
講義
ID-POSデータに関する知識を講義形式で学ぶ
1、ID-POSデータの基礎知識
・ID-POSデータとは
・ID-POSデータの活用領域
・購買指標の理解と注意点
・バスケット分析の理論と活用

2、ID-POSデータ分析の基礎
・データ分析の基本
・ID-POSデータを用いたカテゴリー売上の改善
・ID-POSデータ活用の注意点

演習
・ID-POSデータ集計結果の読み込みと理解
・課題解決策に向けた考察
・解答例と解説
※集計済みのデータを印刷して事前配布。

講座のまとめ

※都合により、プログラムに変更が生じる場合あり

■講師
祝 辰也(いわいたつや)
流通経済研究所 上席研究員
外資系金融サービス会社を経て1992年流通経済研究所入所。店内購買行動やPOS・ID-POSデータ活用に関する製配販の共同研究、ID-POSデータ活用戦略研究会、調査・コンサルティング、人材教育などを担当。

■Web配信(ライブ)による受講について
同講座は、Web配信(ライブ)にて開催。事前にテキストを郵送する。
質疑応答は、配信ツール(zoom)のチャット機能から送り、講義中または終了後に回答する。

■問い合わせ先
流通経済研究所
担当:中田、祝(いわい)
所在地:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4531 
FAX:03-5276-5457

関連記事

セミナー 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧