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セブン&アイ、H2O/資本業務提携、関西地区百貨店をH2Oに移管

2016年10月06日 18:50 / 店舗経営

セブン&アイ・ホールディングスとエイチ・ツー・オーリテイリングは10月6日、資本業務提携した。

業務提携により、そごう・西武が運営する「そごう神戸店」「西武高槻店」「そごう西神店」に関する事業をH2Oが承継する。

セブン-イレブン・ジャパンが、H2Oグループの推進するポイントプログラム「Sポイント」を関西圏のSEJ店舗に導入する。

そのほか、両社の顧客にとってメリットのあるサービスを実現するという。

資本提携として、それぞれの発行済株式総数の3%相当の金額(10月5日現在、約57億円)の株式を相互に持ち合うことに関して、今後、両社間で協議する。

2016年2月期のセブン&アイの売上高は4兆8921億3300万円、営業利益3523億2000万円、経常利益3501億6500万円、当期利益1609億3000万円。

2016年3月期のH2Oの売上高は9156億9000万円、営業利益238億2500万円、経常利益230億6000万円、当期利益140億5300万円だった。

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