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グローバル流通/リアル小売業VSアマゾンなど海外最新事例解説、8月28日

2019年08月01日 13:10 / 店舗

R2リンクは8月28日、グローバル流通最新トレンド2019セミナー「アメリカ、ヨーロッパ、中国、激動するグローバル小売業界を読み解く」を開催する。

過去、小売業界には時代を変えるような大きな転換点があった。今起きているデジタルトランスフォーメーションは点ではなく包括的な事象であり、モダンリテーリングへの変革を定義づけするような大きなうねりとなっている。

時代の転換点、今グローバルで何が起きているのか、デジタルを中心に据えて解説する。

■開催概要
日時:8月28日13:15開始(17:30終了予定)
会場:AP東京八重洲通り 東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル
受講料:1人19,000円(税込)
定員:40人  
主催:R2リンク

■詳細・申込
https://2019grttokyo.peatix.com/

■プログラム
12:45 開場

13:15~14:45 
第一部 鈴木敏仁
「米国小売業界のデジタルトランスフォーメーション」
アメリカの小売業界はアマゾンに「ディスラプト(破壊)」されると言われ続けてきたが、受けて立ったウォルマートら優秀な小売企業が講じた対抗策が結果を出し、ディスラプトされないということが分かってきた。特にウォルマートは好調な決算を持続して、アマゾンに対して優位に立ち始めているとも言われている。
アメリカの小売業界で起きている最新トピックと、リアル小売業VSアマゾンの現状と、2つを主軸として解説する。

14:55~16:25 
第二部 矢矧晴彦
「ヨーロッパと中国、変革の2つのアプローチ」
アメリカと比較して保守的な傾向が強いヨーロッパは、新しい取り組みを行うことに慎重となっている。上辺の流行りモノを追いかけず、生活者へのメリットと小売経営へのメリットを慎重に見極め、その上で取り組みをスタートするスタイルをとる。
一方、考えた事はとりあえず試してみる中国。テクノロジーがまだ成熟していなくても、生活者や小売業へのメリットがまだ不確かでも、先ずやってみる。その上で仕組みを成熟させ、メリットを測り、継続して育てるかを見極める。真逆のアプローチのヨーロッパと中国での最新事例を基に、日本での進め方を提唱する。

16:35~17:38 
対談&Q&A

■講師
鈴木敏仁
早稲田大学法学部卒業後に西武百貨店に入社、退社後の1986年に渡米。在米30年超。1997年に.M.R.,Incを設立し、米国流通業界を軸としたコンテンツ作成ビジネスを開始。
1998年に情報発信のためにウェブ上にリテールウェブを開設。年間訪問店数はのべ600店舗超、現場検証に基づいた分析をモットーとする。
【著 書】
『ソリューションを売れ!』(ニューフォーマット研究所)
『誰も書かなかったウォルマートの流通革命』(商業界)
【連載】
『米国流通現場を追う』(日経MJ)
『鈴木敏仁のアメリカントレンド』(ダイヤモンドチェーンストア)
『アメリカウォッチ』(ダイヤモンドドラッグストア)
『USトレンド』(ダイヤモンドホームセンター)
『アメリカ流通eニュース』(メルマガ)

◇矢矧晴彦
日本及び東南アジアを中心に、流通業及び消費財メーカーの業務改革、戦略立案、M&A支援などの経営コンサルティングをリード。特に近年では、顧客データの活用、海外事業強化などのコンサルティングプロジェクトを多く手掛けている。
【著 書】
「テスコの経営哲学を10の言葉で語る 元テスコCEOのテリー・リーヒー氏」翻訳

【注意事項】
・欠席時のレジュメ配布はいたしません。
・講演内容は変更する場合があります。
・申込後のキャンセル、送金後の返金はお受けいたしかねます。
・事情によりセミナーが催行できない場合、受講料は返金させていただきます。
・本人の承諾なしで個人情報を第三者に提供することは一切ありません。

■問い合わせ先
grtrend.info@gmail.com

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