メガネスーパー/ビットコインによる決済サービスを全店導入
2017年07月18日 10:40 / 経営
メガネスーパーは7月10日、ビットコインによる決済サービスを全店(334店)に導入した。
リクルートライフスタイルが提供する、モバイルペイメントサービス「モバイル決済 for Airレジ」を利用し、仮想通貨「ビットコイン」による店舗決済の取り扱いを開始した。
「ビットコイン」による決済は、訪日外国人観光客にとって利便性が高いサービスと言われている。
両替手数料が不要で、決済が直ぐ完了し持ち込み制限も受けない「便利なお金」として使用できる事から、インバウンドでの利便性を向上させる新たな決済手段として、特に欧米からの利用者の増加を見込んでいる。
インバウンド向けの決済サービスでは、先行して導入している「銀聯カード」を導入した。
昨年4月からは「モバイル決済 for Airレジ」を利用し、特に来店頻度が高い中国人のお客に向けた「Alipay」決済とその他のアジア系外国人のお客の利便性向上を見据えた「LINE Pay」決済の対応を実施し、この一年で利用実績が大きく増加しているという。
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