イートアンド/35億円で新工場建設、「大阪王将 羽根つき餃子」増産
2018年05月22日 14:50 / 経営
イートアンドは5月22日、群馬県に新工場を建設すると発表した。
製造工場の一つである関東工場(群馬県邑楽郡板倉町)は、2012年10月の操業開始以降、増設・増強を図り生産能力増強に取り組んできたが、今回、同工場の隣接地に新工場を2018年11月着工する。
操業開始は2019年10月予定。
同社主力商品である「大阪王将 羽根つき餃子」、「大阪王将 ぷるもち水餃子」などの需要増加に対応すべく生産設備の増強を目的としている。
また、AIやロボット化を積極的に活用した省人化を推し進めるとともに、既存工場以上の生産性を追求した効率性を図りつつ、今後の発展に寄与する新技術を積極的に導入。
さらなる高品質と安全性の追求、低コスト運営の両立を図る。
■新工場概要
所在地:群馬県邑楽郡板倉町泉野2-41-13 他
敷地面積:2万334.74m2
投資総額:約35億円(土地・建物・設備)
資金計画:自己資金および借入金により充当見込(詳細は未定)
生産品目:「大阪王将 羽根つき餃子」「大阪王将 ぷるもち水餃子」を主とする製品全般
生産能力:約740mt/月 ※操業時点の生産能力
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