ミニストップ/「千葉市指定可燃ごみ袋」をレジ袋にする実証実験

2020年02月21日 13:20 / 経営

ミニストップと千葉市は2月21日、プラスチックごみ削減に向けて、指定可燃ごみ袋(10リットル)をレジ袋として使用するために、店頭販売を行う実証実験を開始すると発表した。

3月2日~5月31日、千葉市の3店舗で実証実験「レジ袋削減に向けた取り組み~8円から始めよう!エコ活動~」を実施する。

<実証実験の告知>

ミニストップは2019年6月から、千葉市の「イオンタワー店」「イオンタワーアネックス店」でレジ袋の無料配布中止実験を行っている。今回は、レジ袋の無料配布中止実験を行っていない「稲毛東3丁目店」を加えた3店舗で実証実験をする。

レジ袋の無料配布中止実験では、レジ袋の辞退率が約9割になるなど、取り組みの成果が出ている。今回、レジ袋としても利用可能な「指定可燃ごみ袋(10リットル)」を販売し、指定可燃ごみ袋を買い物袋として使用することで、ごみとして捨てられてしまうレジ袋の総量を抑え、プラスチックごみ削減につなげる。

指定可燃ごみ袋(10リットル)は、通常10枚セット80円で販売しているが、今回は1枚8円で販売する。

実証実験の結果、需要がありサービスの拡大につながることが確認できれば、千葉市と協議の上、本格実施したいという。

JR西日本など/買い物アシスタントAI、実証実験

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