マックスバリュ九州/事業部を県単位に再編
2020年03月18日 13:04 / 経営
マックスバリュ九州は3月17日、組織変更を発表した。
エリア戦略の強化意思、決定のスピード向上、アジャイル型のさらなる推進を図る。
エリアに根差した営業力の強化のため、フラットな組織を志向しチーム運営を強化することで、マルチタスク化を推進。かつ意思決定の早い柔軟な対応ができる組織を目指す。
ドメインの「選択」と「集中」で、現場への影響度を勘案し、本社機能は成長戦略の優先度をつけた組織とする。
マルチタスク化とあわせ、従業員の成長・会社の成長を鑑みた人材配置を実施する。
事業部を県単位に再編し、新たに「佐賀・筑後事業部」を新設する。
固定資産取得にともない、新たに「レッドキャベツ事業部」を新設する。
営業推進本部下のストアオペレーション部を廃止しグループとする。
生鮮統括部を廃⽌し、商品各部は商品担当配下とする。
人事総務本部を設置し、配下に⼈事部、採用・教育部、総務部、保安部、企業倫理・人権啓発担当を置く。
人事統括部を廃止し、採用と教育を⼀括して担う採用・教育部を新設し、その配下に採用Gと人材開発Gを新規に配置し、採用と教育の連携を強化する。
ダイバーシティ経営を政策的に実行するために、人事部配下にダイバーシティ推進Gを配置する。
管理本部を解消し、経営管理本部を置く。
経営管理本部配下に社⻑室、経営管理部、構造改革PTを配置し経営計画および実行スピードのアップを図る。
レッドキャベツからの店舗譲受を実施し、受け入れ先としてレッドキャベツ事業部を新設する。順次マックスバリュ、ザ・ビッグへの改装を実施し、各事業部への融合を行う。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。