日本KFC/レジ袋をバイオマス配合に切り替え「無償提供」継続
2020年06月22日 14:40 / 経営
日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)は6月22日、プラスチック製買物袋の有料化制度の7月1日実施に伴い、植物由来のバイオマス素材を30%配合した新しいレジ袋を導入し、全国のケンタッキーフライドチキン(KFC)店舗で、無償での提供を継続すると発表した。
7月1日から実施されるプラスチック製買物袋の有料化制度において、バイオマスの配合率25%以上のレジ袋は地球温暖化対策に寄与することから有料化の対象外となり、お客がレジ袋の代金を負担することなく商品を購入できる。
KFCは地球環境を守り持続可能な社会を実現していくために、食品リサイクルや廃食油リサイクルなどの環境活動に積極的に取り組んでいる。世界的に深刻な環境問題の要因のひとつになっているプラスチックについては、中長期的にプラスチック包材を全廃し、再生可能またはリサイクル可能な素材に段階的に切り替えていく取り組みを開始している。
レジ袋については、6月末までにKFC全店舗にてバイオマスを30%配合した新しい素材への切り替えを完了する予定だ。
経営 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- まいばすけっと/24年度は100店舗オープンへ
- 03月28日
-
- メルカリ/置き配基本の新配送サービス1都3県スタート
- 03月28日
-
- 和光市駅/北口地区第一種市街地再開発事業の都市計画決定
- 03月28日
-
- サミット/練馬区「大泉学園店」リニューアルオープン
- 03月28日
-
- オギノ/ネットスーパー取扱店舗・配送エリアを拡大
- 03月28日
-
- 日本アクセス/社員の服装・身だしなみルール緩和
- 03月28日
-
- メルカリ/US版メルカリで販売手数料無料化を開始
- 03月28日
-
- ファミマ/小林製薬の紅麹原料含む3商品を回収
- 03月28日
-
- ドリンク剤/12月~2月は大正製薬「リポビタンD」が1位
- 03月28日