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イズミ/7月1日、レジ袋無料配布終了

2020年06月24日 11:20 / 経営

イズミは7月1日、地球環境に配慮した環境保全活動をさらに進めていくため、イズミグループ全188店で、全て(食品・衣料品・住居関連品売場)のレジ袋の無料配布を終了する。すでに149 店については、食品レジ袋の無料配布を中止している。

<レジ袋有料化の告知>
レジ袋有料化の告知

1997年から、各地の行政や市民団体と協力して「お買物袋持参運動」を開始し、お客とともにレジ袋の削減に取り組んできた。このような取り組みを進めてきた結果、実施店舗での辞退率は約80%を超えている。

今後、使用するレジ袋は、CO2排出量を削減し、石油資源を節約するため、バイオマス原料を25%配合した環境配慮素材に順次切り替える。

販売するレジ袋は、「食品レジ袋」中3円、大4円、「切花用ポリ袋」3円、「寿司用ポリ袋」中・大各4円、「一升瓶用ポリ袋」3円。

「衣料・暮らしの品用袋」M3円、ML・L・LL各5円、「紙手提げ袋」各サイズ全て10円、「ジャンボポリ袋」中・大各10円、「布団用袋」10円とした。

岡山県、大分県は、食品レジ袋(大)を5円で販売する。詳細は、店頭のポスターなどで案内する。

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