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ワタミ/Yahoo!ニュースに抗議文を送付

2021年01月25日経営

ワタミは1月25日、Yahoo!ニュースに対して、代理人弁護士を通じて、抗議文を送付したと発表した。

1月22日金曜日の Yahoo!ニュース(個人)で、「守るのは正社員だけ! ワタミの「美談」の犠牲になった非正規の大量解雇」という見出しのネット記事が掲載されたことを受けた措置。

同社によると、記事は、1月20日に放送のNHKの番組「クローズアップ現代+」をもとに構成されているが、同番組の取材では、渡邉美樹代表取締役会長兼グループCEOが、「閉店する店舗のアルバイトさんには近隣の店舗を紹介し、そこで働いて貰う」とコメントしているが、その部分が編集でカットされている。事実として「他店の紹介」を原則として行っていると説明している。

また、居酒屋を閉店し、「焼肉の和民」に転換し、ロボットを導入することで少人化になるが、居酒屋は大学生を中心に毎年春に約1000人以上のアルバイト従業員が就職などで「卒業」している。そもそも居酒屋のアルバイト従業員は求人が年々きびしく、経営モデルの転換を迫られていた。よって大量解雇という表現にはあたないとしている。

一方で、事実として、「焼肉の和民」に転換することで居酒屋比で売上が2倍以上になっており、実際は、店舗あたりのアルバイト従業員の雇用は増加している。今後も業態転換の成功が続けば同様の傾向が見られるものと予想されるとコメントしている。

ワタミでは、全アルバイト従業員と雇用契約書を締結し、新型コロナウィルスの影響を受けて休業している店舗のアルバイト従業員に関して休業手当を支払っているという。

加えて、清水邦晃社長のほか、複数の執行役員もアルバイト従業員出身であり、毎年、アルバイト従業員から多くの社員を採用している(過去数百人の実績)と説明。

よって、会長の非正規差別という表現は強く否定するとしており、こうした事実関係と異なる記事を掲載され続けることは、多くの人々に誤解を与えるとして、抗議文を送付したという。

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