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雪印メグミルク/大樹工場でホエイをメタンガス化、工場のエネルギーで活用

2022年02月04日経営

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雪印メグミルクは2月3日、乳資源の有効利用でホエイ(乳清)を活用する取り組みで、チーズを製造する大樹工場(北海道広尾郡大樹町)にメタンガス化施設を設置すると発表した。

大樹工場はメタンガス化施設を導入することで、ホエイや有用成分回収工程で発生する残渣などのバイオマスをメタン発酵処理し発生させたメタンガスの全量を工場のエネルギーとして活用する。施設の投資額は約29億円。2023年度上期の稼働を予定する。

同社は今回の施策で、ホエイの新たな利用方法の技術確立を進めるとともに、メタンガスの活用やホエイの加工で使用する大量の水やCO2排出量を削減し、環境負荷の低減を図る。CO2排出量は年間で約8400トン削減、用水使用量では年間で約15万トン削減を見込む。

チーズ製造時の副産物であるホエイは、多くの有用成分が含まれており、粉末に加工して育児用粉ミルクの原料や製菓材料として利用されている。雪印メグミルクでは、ホエイの用途拡大と、ホエイに含まれる有用成分を用途に応じた最適な形で回収する技術の確立に向けた具体的な検討を進めている。

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