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セブンイレブン/守山市内11店舗に「ペットボトル回収機」設置

2022年06月27日 11:00 / 経営

セブン‐イレブン・ジャパンは、滋賀県守山市と連携し、滋賀県が定める「びわ湖の日」である7月1日から順次、滋賀県守山市内のセブン‐イレブン11店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置・稼働する。

<守山市における循環スキーム>
守山市における循環スキーム

滋賀県内のセブン‐イレブンにおける「ペットボトル回収機」設置は、今回が初めて。守山市での稼働を皮切りに、野洲市・草津市・栗東市の4市合計39店舗で順次、設置・稼働する。これまで、2021年7月に守山市と締結した「守山市とセブン‐イレブン・ジャパンとの包括連携に関する協定」に基づき、市内のセブン‐イレブン一部店舗におけるお土産商品の販売などに取り組んでいる。

事業を通じて、地域社会と一体となったボトルtoボトルによるプラスチックのリサイクルと海洋ごみ対策を促進し、「循環経済社会」の実現と海洋プラスチックごみの削減を進める計画だ。セブン‐イレブンでは、2017年から店頭への「ペットボトル回収機」の設置を開始し、6月23日時点で1都1府15県で1883台が稼働している。また、レジ袋代金における「本部収益相当額」を、ペットボトル回収機の設置費用の一部に充てることで、更なるプラスチックのリサイクルに取り組んでいる。

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