三井不動産など/1万人収容の「名古屋アリーナ」ららぽーとなどと体験提供

2025年08月28日 10:05 / 経営

三井不動産・豊田通商・KDDIは8月27日、収容客数1万人規模の多目的アリーナ「(仮称)名古屋アリーナ」の工事を本格開始した。

<(仮称)名古屋アリーナ>
名古屋アリーナ

開業は2028年初頭を予定している。

商業・スポーツ・住宅などの多様な都市機能が集積する「みなとアクルス」エリアに登場。「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」、「COMTEC PORTBASE(多目的ホール)」などとともに、みなとアクルス全体でスポーツ・エンターテインメントの力を活用したリアルの体験価値を提供したい考え。

B.LEAGUE「ファイティングイーグルス名古屋」が2027~28シーズンよりホームアリーナとして利用する。音楽コンサートなどの多様なイベントの開催も計画している。

■(仮称)名古屋アリーナ
所在地:愛知県名古屋市港区金川町101-22
敷地面積:約2万500m2
構造規模:鉄骨造・地上4階建
延床面積:約2万7500m2(約8,300坪)
収容客数:約1万人
交通:名古屋市営地下鉄名港線「港区役所」駅 徒歩約8分
設計・施工会社:大林組
スケジュール(予定)
着工 2025年8月27日
完工 2027年秋
開業 2028年初頭

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