ソラドンキの商品計画を担当したインバウンド戦略室室長代理ゼネラルマネジャーの高島健太郎氏は「空港を利用する日本人と海外から日本に観光にきた訪日外国人の利用者比率を50対50と考えて、売場構成を考えた。ドン・キホーテは日本のお客さまに育てられた会社であり、まず、しっかりと日本のお客さまに支持されるお店を目指した」と語る。
最小店舗のため、商品は、菓子を中心とした食品、医薬品、旅行小物関係を中心にそろえた。商品構成比率は食品60%、医薬品20%、旅行小物関係など20%で、約2000アイテムを展開する。
宝飾品や高額腕時計といった高額品のインバウンド需要の落ち込みが指摘されているが、ドン・キホーテは当初から、菓子や医薬品などの消耗品を中心にインバウンド需要を取り込んできたため、影響は少ないという。
2区画のうち、1区画はお土産を中心とした「菓子ゾーン」を展開。抹茶やわさびを使用した菓子や、キャラクターやご当地デザインをあしらった菓子のほか、駄菓子、珍味、ご当地カレー、アメ・グミ、嗜好品、お茶、缶詰を展開する。
羽田空港国際線旅客ターミナルは1階~5階で構成。施設内には約60店の物販・飲食店を有する商業施設としての一面も持っている。
4階には、日本橋を再現や江戸の街並みを再現し、約40店の物販・飲食店を集積した商業施設「EDO MARKET PLACE」もある。
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