流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





匠大塚/旧西武春日部店を取得し、大型家具店オープン

2016年06月28日 23:17 / トピックス商品店舗店舗レポート経営

<匠大塚の店内>
匠大塚の店内

オープン当初の取扱い点数は約1万5000点で、今後アイテム数を30%程度増加させ、2万点の取扱いを予定する。

商品の価格帯は、9万円台のダイニング5点セット、6万9000円のソファといった中価格帯の普及品から、200万円のソファ、500万円を超える桐たんす、ラグなど高級品を展開する。

<パイン材を使用した手ごろな家具も販売>
パイン材を使用した手ごろな家具も販売

大塚勝之社長は「家具にはさまざまな産地があり、産地ごとの特徴がある。普通は家具の産地別の特徴を考えて商品を見ることはないが、春日部店は知識の豊富なスタッフがしっかりと商品を説明できる。北海道旭川、飛騨高山、広島といった日本の産地、イギリスやイタリアといった海外の産地を含めて、1店で家具の産地のツアーができる店舗だ」と語る。商品構成比率は国産60%、輸入40%程度。

<産地ごとに国産の家具を訴求>
産地ごとに国産の家具を訴求

店内は自由に見ることができるが、基本的には接客販売を重視する。そのため、店内の表示はあまり目立たず、産地の表示もない。プライスカードも小さく表示している。

次>> できるだけマンツーマンの接客をしたい

<前へ 次へ> 1 2 3 4 5 6 7

関連記事

トピックス 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧