秋には、機動戦士ガンダムTHE ORIGIN4を公開。知られざるシャアの過去を描く中で、ジオン軍のモビルスーツが登場するストーリーで、固定ファンにもガンプラに関心を持つきっかけを作る。
ガンプラユーザーの年齢層を2010年と2015年で比較すると、2010年は30代が40%を占め、10歳未満は1%だった。ガンダムビルドファイターズの初回作品を投入した後の2015年では、10歳未満のユーザーは6%に拡大、10代は16%が18%にシェアが拡大し、若年層の取り込みに成功している。
2016年のガンプラでは、プラモデル文化としてのカスタマイズを打ち出す。夏と秋には、イベントも開催する。
ガンダムビルドファイターズシリーズでは、8月、9月に新作ガンプラを集中的に投入するほか、12月にも新作を発売する計画だ。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。