天ぷらでは、大正7年創業の老舗の姉妹店「天ぷら食堂ひさご」が出店する。客席数は31席で、職人が目の前で揚げる天ぷらを提供する。
江戸庶民に親しまれた和食として、深川めしも用意した。深川めしでは、和食の技法「炊き合わせ」を用いた「深川あさり蒸籠飯」を提供する「門前茶屋成る口」が客席数62席で出店する。
希少性の高い東京軍鶏を提供する鶏・軍鶏料理の店「根津 鶏はな」を誘致。客席数は36席で、親子丼や炭火焼鶏、軍鶏鍋などを提供する。
江戸で生まれ東京名物となったもんじゃ焼きも提案。明治4年創業の築地魚河岸が直営で運営する「月島もんじゃ もへじ」が102席で出店する。
そのほか、海鮮料理として、鮮魚から熟成魚まで、魚の旨い食べ方を築地市場の目利きが提供する「かぶきまぐろ」が出店。客席数は50席で、20種の海鮮を使用した築地場外丼や100種類以上の日本酒を提供する。
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