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ユニクロ/今秋インド・デリー首都圏に3店出店

2019年07月17日 12:40 / 海外

ユニクロは7月17日、インド・デリー首都圏に秋に3店を出店すると発表した。急成長を遂げる巨大なインド市場で、ユニクロのLifeWearをより多くのお客に届けるため、ユニクロ初の試みとして、3店をほぼ同時期にオープンするもの。まずは、ニューデリーに10月中、1号店をオープンする予定だ。

<アンビエンスモール・バサントクンジ店のイメージ>
アンビエンスモール・バサントクンジ店のイメージ

インド1号店は、デリー首都圏で最も人気のあるショッピングエリアのひとつ、バサントクンジのアンビエンスモールに出店する。赤いユニクロロゴでファサードを装飾した、3フロアで構成する1号店の売場面積は、約3300m2。人気が高いUT(グラフィックTシャツ)を含む、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー商品をフルラインナップで展開する。

<DLF プレイス・サケット店のイメージ>
DLF プレイス・サケット店のイメージ

2号店は、新しく改装されたショッピングセンターにオープン予定の、ユニクロDLFプレイス・サケット店。3号店は、新興都市のグルガオンの中心部に位置する、ユニクロDLFサイバー・ハブ店を計画する。

<DLFサイバー・ハブ店のイメージ>
DLFサイバー・ハブ店のイメージ

両店舗とも、1号店と同じく、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー商品をフルラインナップで取りそろえる予定だ。

ファーストリテイリングの柳井正代表取締役会長兼社長は、「ユニクロは、インド市場でのビジネスに注力します。アート、デザイン、クラフトマンシップからファッションまで、多様性と文化を誇るデリー首都圏での3店舗のオープンを心待ちにしています。1号店であるユニクロアンビエンスモール・バサントクンジ店と2号店、3号店の同時期オープンは、ユニクロの世界戦略にとって重要な一歩です。今後、インドの人々に手頃な価格で、高品質なLifeWear商品をお届けすることを大変楽しみにしています」とコメントしている。

LifeWearは、あらゆる人々の生活におけるニーズを満たし、完璧な服づくりを目指すユニクロのコンセプト。高品質・高機能、かつ手頃な価格でありながら、常に進化を続けるLifeWearは、日々の生活のさまざまなニーズをくみ取り、多彩なカラーやスタイルで、すべての年代のお客に寄り添った、タイムレスな服を目指す。

■店舗概要
店舗名:ユニクロアンビエンスモール・バサントクンジ店
住所:AmbienceMallVasantKunj,No.2,
NelsonMandelaMarg,VasantKunj,NewDelhi,110067
売場面積:約3300m2(1、2、3階の3フロア)
オープン日:2019年10月

店舗名:ユニクロDLFプレイス・サケット店
住所:DLFPlaceSaket,SaketDistrictCenter,NewDelhi,110017
売場面積:約2000m2(1、2階の2フロア)
オープン日:2019年秋

店舗名:ユニクロDLFサイバー・ハブ店
住所:DLFCyberHub,DLFPhase2,Gurugram,Haryana,122002
売場面積:約1150m2(1、2階の2フロア)
オープン日:2019年秋

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