マクドナルド/8月の既存店売上12.4%増、イートイン利用回復傾向

2020年09月04日 12:50 / 月次

日本マクドナルドホールディングス(2019年12月期売上高:2817億円)が発表した8月度の既存店売上高は、前年同月比12.4%増、客数3.2%減、客単価16.1%増となった。

全店売上高は12.9%増だった。

8月は、昨年と比較して休日が2日多かったこと、新型コロナウイルスの影響で短くなった夏休みを地元で過ごす人が多かったこと、都市部の店舗でのイートインの利用が戻りつつあることなどの影響もあり、好調に推移した。

また、自宅でも、どこにいてもハワイを感じて楽しめる「マックでどこでもハワイ!!」キャンペーンとして、「チーズロコモコ」、「ガーリックシュリンプ」、「ハワイアンスパイシーバーベキュー」などのバーガー3商品に、新しいスイーツである「ハワイアンパンケーキ キャラメル&マカダミアナッツ」やドリンク4商品を加えた、計8商品を販売した。

「マックフライポテト」全サイズを150円とする顧客感謝キャンペーンも実施した。

マクドナルド/9月の既存店売上2.8%増、「月見ファミリー」好調

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