横浜高島屋/コロナで打撃受けた神奈川の名店をおせちで応援
2020年12月24日 12:40 / 商品
横浜高島屋は12月31日、「神奈川ブランドおせち」と「神奈川食材おせち」(各1万5120円)を限定販売する。
コロナ禍で打撃を受けた飲食店や生産者を応援、地域産業の活性化に繋げるため、地元・神奈川の名店の料理や名産品を使用したオリジナルおせちを開発した。
神奈川県内のブランドや名店の味を詰め合わせた「神奈川ブランドのみでつくったおせち」と、神奈川県産食材でつくった「神奈川県食材のみでつくったおせち」の2種類を各2~3人前、120点限定の数量限定で用意している。
「神奈川ブランドのみでつくったおせち」は「日影茶屋」(三浦郡葉山町) 金目鯛西京漬け、「日本料理 楽只」(横浜市西区) 黒豆蜜煮・子持ち昆布土佐漬け、「井上蒲鉾店」(鎌倉市由比ガ浜) 白かまぼこ、「料理や 森川」(横浜市中区) 子持ち鮎山椒煮、「横浜中華街 華正樓」(横浜市中区) 海老チリ・焼豚ほか5ブランドの味を詰め合わせた。
「神奈川県食材のみでつくったおせち」は、神奈川県立相原高校の生徒が育てた鶏卵「相こっこ」を使用した「今井かまぼこ」(横浜市西区) 伊達巻、「芦ノ湖漁業協同組合(足柄下郡箱根町)」 わかさぎ佃煮、神奈川県産メカジキを使用した「羽床総本店」(三浦市海外町) メカジキ味噌漬、「横山養豚場」(横浜市泉区)のはまポークを使用した豚角煮、神奈川県産の蛸を使用した「重慶飯店」(横浜市中区)の蛸柔らか煮ほか7種類の県産食材を使用した。
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