ファミマ×ローソン/東北で冷凍食品の共同輸送を開始
2024年04月08日 14:26 / 経営
ファミリーマートとローソンは4月11日、東北地方の一部地域において、アイスクリームや冷凍食品の共同輸送を開始する。
両社の商品を同じトラックに混載し、共同で輸送することで車両台数およびCO2排出量削減を目指す。
実験を除き、本格的にファミリーマートとローソンが共同輸送を行うのは、今回が初めて。
両社は従来、宮城県・岩手県の各在庫拠点から、秋田県の配送拠点へ冷凍商品の輸送便をそれぞれ運行していた。4月11日から、冷凍商品の輸送において、輸送車両にスペースが発生する場合に、1台に積み合わせて共同輸送を行う。
物量が比較的安定する4月~6月と9月~11月に実施。1回あたり二酸化炭素の排出量56kgの削減効果(距離約120㎞、両社合計)を見込む。
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