アークランズ 決算/3~5月、とんかつ専門店「かつや」堅調で増収

2024年07月05日 16:13 / 決算

アークランズが7月5日に発表した2025年2月期第1四半期決算によると、売上高795億4000万円(前年同期比1.7%増)、営業利益49億3900万円(17.5%増)、経常利益49億8700万円(16.4%増)、親会社に帰属する当期利益31億800万円(29.2%減)となった。

ホームセンター部門の売上高・営業収入は、前年度6月にオープンしたホームセンタームサシ御経塚店、既存店における家庭用品の伸長などにより625億2100万円(0.6%増)となった。そのほかの小売部門の売上高・営業収入は22億5500万円(7.2%減)だった。その結果、小売事業の売上高・営業収入は647億7600万円(0.3%増)、営業利益は20億9200万円(4.1%増)を計上した。

外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」(国内)のFCを含む店舗数は3店舗純増の475店舗、「からやま」「縁」(国内)のFCを含む店舗数は新店・閉店共に5店舗であり純増ゼロの161店舗だった。店舗DX化の推進に加え、「かつや」(国内)で3回のフェアメニューの実施、「からやま」「縁」(国内)で3回のフェアメニューと1回のキャンペーンを実施した。その結果、既存店の売上高前年比が好調に推移し、売上高・営業収入は134億5100万円(9.6%増)、営業利益は17億2700万円(38.7%増)となった。

通期は、売上高3150億円(1.4%増)、営業利益185億円(14.8%増)、経常利益190億円(14.5%増)、親会社に帰属する当期利益120億円(31.5%増)を見込んでいる。

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