イオンモール/カンボジア環境省の乾電池回収プロジェクトに参画
2021年09月06日 10:20 / 海外
イオンモールカンボジアは9月6日、カンボジア王国環境省が推進する乾電池回収プロジェクトに参画すると発表した。
同国では使用済み乾電池の廃棄が適切に行われておらず、環境汚染への影響が懸念されている。この問題解決に向け、環境省は啓発活動とともに乾電池専用の回収ボックスを制作、新興住宅地やガソリンスタンド、スーパーマーケット等への設置を開始した。
今回、プロジェクトの趣旨に賛同し、運営するイオンモール プノンペン、イオンモール センソックシティに回収ボックスを設置した。来館客から使用済乾電池の回収をするほか、乾電池廃棄物の有害性や危険性の認知促進など啓発に努める。
今後も地域のお客と協力し、持続可能な社会の実現、地球環境保全のために環境意識の向上に取り組むという。
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