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マックスバリュ北海道/2月期は売上高907億円、営業利益9億円

2013年04月09日 16:51 / 決算

マックスバリュ北海道が4月9日に発表した2013年2月期決算は、売上高907億400万円、営業利益9億1600万円、経常利益9億7100万円、当期利益2億1000万円となった。

2店の新規出店と10店の活性化、5店の業態転換を行い、商圏シェアの拡大に取り組んだ。

新規出店では、8月に、都市部の人口集中地区における新たなコンパクトサイズの店舗フォーマットとして、毎日の食生活に欠かせない商品を、より便利に安心して、短時間で買い物できる店舗を目指し「マックスバリュエクスプレス中の島店(札幌市)」を開店した。

11月にはマックスバリュ業態として、2010年4月に開店した新花園店以来となる「マックスバリュ滝川本町店(滝川市)」を開店した。

店舗活性化では、10店のうち特にシニアマーケットに対応した品揃えや売場づくりの見直しをコンセプトに、3月「マックスバリュ手宮店(小樽市)」、4月「マックスバリュ静内店(新ひだか町)」、6月「マックスバリュ留萌店(留萌市)」の3店を改装した。

節電意識や早朝型ライフスタイルへの関心の高まりから6月1日より早朝7時開店を順次開始し、11月末までに24時間営業店舗を含め63店舗で早朝営業に取り組んだ。

来期は、売上高880億円、営業利益14億円、経常利益13億円、当期利益3億円の見通し。

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