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ウエルシアHD/3~11月の売上高23.1%増、営業利益36.2%増

2017年01月11日 20:26 / 決算

ウエルシアホールディングスが1月11日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高4641億5500万円(前年同期比23.1%増)、営業利益164億6800万円(36.2%増)、経常利益177億600万円(34.7%増)、当期利益103億700万円(57.6%増)となった。

グループは既存店の改装などウエルシアモデルの積極的な推進、調剤併設率の向上(11月末現在973店)、お客の利便性向上を目的とした24時間営業店舗の推進(11月末現在69店)などの施策に取り組んだ。

調剤売上の伸長などにより既存店の売上高は好調に推移した。

2016年5月13日には、群馬県を地盤とするクスリのマルエと資本業務提携契約を締結した。

連結子会社であるB.B.ONが都市型ドラッグストアを2016年6月1日に東京・日本橋、7月27日に京都・河原町に出店するなど、新たな取り組みも積極的に行った。

事業の効率化を目的として、9月1日付で連結子会社のウエルシア薬局が連結子会社のCFSコーポレーションを吸収合併した。

グループ全体で65店の出店と30店を閉店し、グループの期末店舗数は、1507店となった。

通期は、売上高6300億円、営業利益218億円、経常利益237億円、当期利益128億円の見通し。

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